仕事を頼む時、意識してるポイント

仕事(work)

今回は社内で「あっ、この意識もう一度周知しないとな…」という事例が起きたので備忘も含めて記載します。

日々、同僚・部下・協力会社さん・クライアントさん等様々な方に仕事を依頼することがあると思います。

自分の場合、その回数は尋常じゃないと思います。
(なぜなら社内で一番手を動かすのが苦手なので…)

今回は【仕事を依頼する】と気に自分が意識しているポイントをまとめてみました。
(参考になれば幸いです)

意識しているポイント

1:依頼する相手を尊重する

実は一番大事かなと思っているポイントです。

特に協力会社(パートナー企業)さんを「下請け」「業者」と呼ぶのは言語道断かなと思います。

2:納期を明確に(あやふやにしない)

これは仕事を依頼された側の人なら特にわかると思いますが、納期の分からない仕事ほどややこしいものはありません。

依頼を受けた側が親切で『急ぎだろう』と思って依頼事項を完遂したら「そんなに急ぎじゃなかったのに」と言われたり、逆に『急ぎじゃなさそうだな!?』と思っていたら「まだなの!?」と言われたり、そもそも「いつまでにすればいいですか!?」などの不毛なやり取りが発生したり…

とメリットは一つもありません。

たとえ納期がない社内の仕事であったとしても納期を決めるようにしましょう。

また、納期を決めるときには必ず時間を指定するのもお忘れなく!!

○○日中や○○日までなど人の解釈で変わるような言い方は絶対にしないのもポイントです。

3:目的(最終着地)・背景は必ず伝える

仕事を依頼された人はこの仕事がどのような成果物となるのかは気になるものですし、知らないままやっていたらそれは仕事ではなく単なる作業になります。

だからこそ

  • この仕事を依頼した背景
  • 最終的には依頼したことがどのような仕事につながるのか

は必ず伝えるようにしましょう。

そうすることで依頼したものだけでなく背景を読み取り依頼した仕事+αや代替えの方法などプラスに働く可能性が生まれます。

4:依頼して終わらない

仕事を依頼したら後は期日まで待つだけ。

なんてことはありません。

特に社内ではない方に仕事を依頼する場合には必ず納期までの以下のタイミングで確認を入れるようにしています。

  • 納期まで残り70%の時点(方向性があってるかどうか・不明点の有無の確認)
  • 納期まで残り30%の時点(リマインド)

5:必ず感謝を伝える

礼に始まり礼に終わるではありませんが、依頼した仕事が完了したなら必ずまずはそのお礼を伝えるようにしましょう。

どんな小さなことでも「ありがとう」「助かった」があるかないかで人の気持ちは変わります。

もしも指摘点や修正事項があれば感謝を伝えたその後で伝えるようにしましょう。

(そもそもそう言ったことがないように依頼して終わらないようにするのですが笑)

 

自分自身でもまだまだできてないときはありますが、皆さんも是非定期的にできているかどうか自己確認することを是非お勧めします。

Masayuki Okamoto

Masayuki Okamoto

29歳で独立。 株式会社クロスフォースの会長を中心に 他2社の代表取締役社長 2社の取締役  計5社に関わってます。

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