2024年7月、後数日で弊社も10期目が終わります。
会社の企業生存率は設立から3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年で0.025%と言われています。
つまり創業からわずか10年でその90%以上が廃業しているということになります。
(様々諸説ありますが…)
この10年、確かに会社がなくなるような危機がなかったといえば嘘になりますし、その回数も1かいじゃありません。
企業存続危機に陥る原因を推察
ここで自分なりに企業がその存続の危機に陥ってしまう主な要因を考えてみました。
・キャッシュフロー(資金繰り)繰り悪化
企業は成長とともに様々な案件や仕事内容からその事業体も変化させていくと思います。
それはもちろん企業成長(売上・粗利・営業利益・経常利益)を伸ばしていくためです。
ただ、その中で数字だけにとらわれてしまって実際のキャッシュフローが枯渇してしまうことで企業存続の危機に陥る可能性があります。
・業績の伸びの鈍化/低迷
この場合は非常にシンプルな要因です。
ただ、これも昨今あった感染症の蔓延のような外的要因なものから社内の重要人員の退職など内的要因など様々あるかと思います。
・多角化による本業への影響
企業成長の一つの手法として事業の多角化があります。
例えば、弊社のようなIT企業がリアル店舗を運営したりなど本業の事業商流の上下から外れているものですね。
成功すればもちろん飛躍的成長を遂げるとともに万が一のリスクヘッジにもなります。
ただ、多角化を失敗してしまうことで本業の利益を消してしまう→スタッフが離れる→企業存続の危機となる可能性もあります。
とはいえチャレンジなしに成長なし!!
とはいえ、今やっていることをずっとずっと変わらずにし続ける。
そのことも非常に素晴らしいことではありますが、中小零細企業には衰退ともいえなくありません。
弊社も基本事業は軸としながらもその商流の上下、及びその基本事業の枝葉となることには現在もチャレンジし続け、サービス自体もそれに伴い増加しています。
サイトリニューアルで弊社のサービスをわかりやすく
ご提供できるサービスが増えていく速度ととも本来は会社のwebサイトも随時リニューアルしなければなりませんが、この度やっとの事、リニューアルをさせていただきました。
メインビジュアルはもちろん、弊社がご提供しているサービスをわかりやすくご説明できるようになっているかと思います。
11期目以降も弊社はさらなる発展を目指して全力で邁進してまいります。
是非、弊社に関わる皆様、株式会社クロスフォースをよろしくお願いいたします!!